シランケドが繁殖入り――と聞いて次に浮かぶの、たぶんコレです。
「もし子どもが生まれたら、いくらくらいの値段になるんだろ?」
ロマンもあるけど、現実的にセリ相場って数字が出る世界だから、気になって当然なんですよね。
ただ、こういう「産駒の価格」って、ネットだと 推定〇億!みたいな煽りが混ざりやすい。
あえて妄想だけで走らずに、セールの平均・中間価格データから目安レンジを逆算していきます。
ベースにするのは、
⚫︎ セレクトセール(JRHA)の累年成績(平均・中間価格)
⚫︎ JBISの市場取引データ(北海道サマーセール等の平均価格)
この2本柱。
数字の出どころがハッキリしているので、「なんとなくの予想」じゃなく、読んで納得できる形にできます。
もちろん、産駒の値段は 父(種牡馬)・馬体・育成の進み具合・売るセールの種類で平気で上下します。
だからこそ後半では、シランケドが2月19日付で登録抹消→繁殖入り予定という公式情報を押さえたうえで、
血統×実績で上振れしやすい条件を、できるだけわかりやすい言葉にして整理します。
「結局いくら?」を、盛らずに、でも夢は削らずに。
価格レンジの目安と、上に跳ねるポイントだけ、考えていきます♪
シランケド繁殖入り|産駒の価格は「このレンジ」が現実的
シランケド繁殖入り後の産駒がセリに出てくるとしたら、現実的な目安はズバッと 「数百万円〜数千万円」。
もう少し具体的に言うと、北海道市場なら700万〜2,000万前後が中心帯、セレクトセール級に乗れば4,000万〜6,000万台が見えてくる…このあたりが一番地に足ついたラインです。
相場の土台がちゃんと数字で見えるからです。
たとえばJBISの市場取引データだと、2024年の北海道サマーセール(1歳)は平均約730万円、同じく北海道セレクションセール(1歳)は平均約1,921万円。
まず「土台」はここ。
一方でJRHAのセレクトセールは桁が変わって、2024年は1歳の中間価格4,100万円(平均約6,472万円)/当歳の中間価格4,200万円(平均約6,243万円)。
つまり“売り場”でレンジがガラッと変わります。
シランケドはJRA発表で2026年2月19日付で登録抹消→繁殖入り予定が明記されています。
なので産駒の値段は、まず「どの市場に乗るか」で土台が決まり、次に父(種牡馬)・馬体・育成の進みで上振れしていく…
この順番で考えるのが一番スッキリします(母が重賞勝ちという実績はプラス材料になりやすい)。
つまり最初に覚えておくべきはこれだけ。
北海道市場=700万〜2,000万前後が中心/セレクト級=4,000万〜6,000万台も射程。
シランケド繁殖入り|根拠:当歳・1歳セリ相場は「平均」と「中間」で現実が見える
シランケド繁殖入り後の産駒が「いくらになりそう?」を真面目に考えるなら、まず見るべきは 平均価格じゃなく「中間価格(中央値)」です。
平均って夢がある数字だけど、セリの世界は高額馬が平均をグイッと引き上げるので、現実ラインを掴むなら中間がいちばんブレません。
さらに言うと、売り場(セレクト系か、北海道市場系か)でレンジが別世界になります。
セリは「一部の超高額」が目立つ世界だから。
たとえばJRHAのセレクトセール2024を見ると、1歳の平均は64,718,750円、中間は41,000,000円。
当歳も平均62,428,571円に対して中間42,000,000円で、平均と中間がズレるんです。
これが平均マジック。
逆に、JBISで見られる北海道サマーセール(1歳)は平均が7,302,558円。
同じ「1歳」でも、売り場が変わると桁が変わります。
「北海道市場の中でも、もう少し上のゾーンも知りたい」って人は、同じJBISで 北海道セレクションセール(1歳) を見るとイメージが掴みやすいです。
2024年は平均が 19,216,893円。
つまり北海道=全部同じじゃなくて、同じ北海道でもセールによって階段がある。
そしてセレクト側に行くと、JBISのセレクトセール(1歳)の解説記事では、平均が 71,190,625円 とも紹介されています(同じセレクトでも切り口で数字の見え方が違うのも面白いところ)。
「中央値で現実ラインを掴む → どのセールに乗るかで桁が変わる」。
まずこの地図を頭に入れておけば、次の話すことも 血統×実績の上振れ条件も、変に盛らずにスッと理解できます。
シランケド繁殖入り|逆算パート:産駒の価格が動くのは「父・母実績・馬体・性別」ここだけ

シランケド繁殖入り後の産駒が「いくらになるか」を逆算するとき、結局チェックするのは4点だけです。
父(種牡馬)/母の実績(=シランケドの戦績)/馬体・育成の出来/牡か牝か。
この4つの組み合わせで、同じシランケドの子でも、値段の景色がガラッと変わります。
セリは「血統の期待値」と「その場で見える出来」が値段に直結するから。
たとえばJBISの2024年北海道サマーセール(1歳)は平均7,302,558円。
ここが土台の一つ。
でも同じJBISでも、2024年北海道セレクションセール(1歳)は平均19,216,893円まで跳ねます。
つまり「どの売り場に乗るか」だけでもレンジが一段上がる。
そしてJRHAのセレクトセールになると、中間価格が4,100万円(1歳)/4,200万円(当歳)と、別世界の水準が出てきます。
この階段を上がる要素が、まさにさっきの4点なんです。
父(種牡馬)で跳ねる
同じサマーセールでも、種牡馬別に見ると平均2,000万円超の組が出る年がある、とJBIS側の成績ページに書かれています。
要は「父が人気」だと、最初から評価が高い。
母実績(シランケドの格)が効く
シランケドは重賞2勝クラスで、スポニチは通算13戦6勝/獲得賞金2億3977万9000円、ラストランは天皇賞・秋4着と報じています。
こういう走った母はセールで説明がしやすく、買い手もイメージが湧きやすい。
馬体・育成が刺さる
写真や歩様(歩き方)、トモの張り、胴のバランス。
ここは現場で「お、いいね」が出ると、同じ血統でも値段が上に伸びます(逆に、血統が良くても出来が追いつかないと伸びにくい)
性別でも変わる
牡が好まれやすい年もあるし、牝が繁殖価値込みで評価されるケースもある。
どっちが有利と決め打ちじゃなく、その年の流行と父のタイプで空気が変わります。
ちなみに「そもそも繁殖入りは本当?」の根拠は、JRAが2026年2月19日付で登録抹消、北海道千歳市のチャンピオンズファームで繁殖馬予定と発表しています。
ここは確定情報として押さえてOK。
なので逆算はシンプルにいきましょう。
父で天井が決まり/母の実績で説得力が乗り/馬体と育成で当日の伸びしろが出て/性別で最後に微調整が入る。
この順で見れば、「盛った予想」じゃなく、ちゃんと現実に足がついた価格レンジが作れます。
シランケド繁殖入り|上振れ条件:産駒が「高っ!」になりやすい3つのスイッチ

シランケド繁殖入り後の産駒がセリで上振れする瞬間って、だいたいこの3つが同時に点灯したときです。
①人気種牡馬×母の実績がハマる(いちばん強い)
②馬体が良い+育成が進んでいる(現場がザワつく)
③売り場(どのセールに乗るか)を外さない(景色が変わる)
この3点が揃うと、「数百万円〜」の世界から、急に別の価格帯に飛びます。
そもそも市場の地図が二段階どころじゃなく違うからです。
たとえばJBISの市場取引データを見ると、2024年の北海道サマーセール(1歳)の平均は約730万円、一方で北海道セレクションセール(1歳)の平均は約1,922万円。
ここだけでも倍以上の差。
さらにJRHAのセレクトセール(2024)の累年成績では、中間価格(中央値)が1歳で4,100万円、当歳で4,200万円と、いきなり桁が変わります。
つまり「上振れ」って、運じゃなくて 上に跳ねる仕組みがあるんです。
🔸 ここから、3つのスイッチを興味津々モードでいきます。
① 人気種牡馬×母実績がハマる(いちばん大きい)
ここ、正直いちばんワクワクするポイント。
買い手って「この配合、走る絵が見えるか?」を一瞬で判断するんですよね。
母がシランケドクラスだと、その説得力が強い。
スポニチは、シランケドを通算13戦6勝/獲得賞金2億3977万9000円/天皇賞・秋4着がラストランと報じています。
これ、ただのネタ名じゃなく、ちゃんと勝ってきた母。
さらに「父が人気種牡馬」だと、最初から入札の温度が上がりやすい。
実際、2024年の北海道サマーセール(1歳)は、種牡馬別平均で2,000万円超の産駒が出ているとJBISの成績ページにも書かれてます。
父で天井が変わるのが見える数字。
② 馬体が良い・育成が進んでいる(買い手が強気になる)
これ、現場で本当に空気が変わるやつ。
血統が良くても、馬体が「うーん…」だと値段が伸びにくい。
逆に、歩様が素直で、トモがパンッと張ってて、全体のバランスがいいと、「この子、走りそう」って一気に票が集まる。
しかも育成が進んでると、買う側の想像がラクになるんです。
「いつデビューできそう」「どんなローテで行けそう」って現実の絵が描ける。
ここで入札が強気になりやすい。
③ 売り場(どのセールに乗せるか)で景色が変わる
同じ産駒でも、「どこで売るか」で値段の景色がマジで変わります。
さっきの通り、北海道市場でもサマー(平均約730万)とセレクション(平均約1,922万)で差が出るし、セレクトセールは中間4,100万クラス。
なので上振れを狙うなら、「馬が良い」だけじゃ足りなくて、この馬が評価されやすい舞台に乗せることが超重要。
売り場選びって、地味だけど一番現実的なスイッチです。
シランケド繁殖入り後の産駒が高っ!に化けるのは、
①配合の説得力(人気種牡馬×母の実績)
②見た目と進み具合(馬体+育成)
③見せる舞台(セールの格)
この3つが噛み合った瞬間。
そして繁殖入り自体は、JRAが2026年2月19日付で登録抹消→繁殖入り予定と公表しているので、土台の事実は固いです。
シランケド繁殖入り|いつ出てくる?初仔は何年生まれで、当歳/1歳セリはいつが目安?

いちばん気になる「シランケドの初仔、いつ見られるの?」問題。
結論から言うと、順調にいけば2027年春に誕生 → 2027年夏に当歳セールが最短コース。
ゆっくり育てて勝負するなら、2028年夏に1歳セールが王道です。
サラブレッドのサイクルがけっこうカッチリしてるから。
まず繁殖シーズンは日本だと概ね春(だいたい2〜6月あたり)で回りやすく、妊娠期間は約340日前後(レンジは320〜360日)とJRAの施設ブログでも説明されています。
そしてシランケドは、JRAが「2026年2月19日付で登録抹消」と公表していて、報道では北海道千歳のチャンピオンズファームで繁殖入り予定とされています。
つまり、繁殖入り→その春に種付け→翌年春に出産という流れに乗れる可能性が高い、というわけです。
ざっくり年表にすると、イメージが一気に掴めます。
⚫︎ 2026年春(2〜6月):種付け(うまくいけばここで受胎)
⚫︎ 2027年春:初仔誕生(妊娠約340日が目安)
⚫︎ 2027年7月:当歳としてセールに出る可能性
たとえばセレクトセールは、開催概要で1歳が7月、当歳が翌日という形で毎年夏に行われます。
⚫︎ 2028年夏〜秋:1歳として出る可能性
北海道市場(HBA)の開催日程を見ると、1歳セールは夏〜秋に複数(サマー、セプテンバー等)組まれています。
で、ここが競馬ファンあるあるなんだけど、当歳で出すと「早めに答え合わせ」ができる反面、1歳まで育てると「馬体・育成で魅せて値段を伸ばす」方向に振りやすい。
どっちのルートを選ぶかで、セリでの見え方もガラッと変わります。
まとめると、最短でワクワクできるのは 「2027年春に誕生 → 2027年夏に当歳セール」。
じっくり型なら 「2028年夏〜秋に1歳セール」。
シランケド繁殖入り|注意:価格=儲けじゃない(コストと現実はここで1回だけ)
シランケド繁殖入り後の産駒が、もしセリで「おっ、いい値段!」になっても……その金額がそのまま利益になるわけじゃありません。
むしろここ、テンション上がる話の裏側に「現金が消えていくポイント」がちゃんとある。
だからこそ、どこでお金が出ていくかだけ先に把握しておくと、予想が一気に現実的になります。
繁殖って「産むまで」「売るまで」にコストが積み重なるから。
まず種付け料。
2026年の例だと、社台スタリオンステーションの発表でイクイノックス/キタサンブラックが2,500万円という世界もあれば、
ブリーダーズ・スタリオン(公式サイト)だと受胎条件80万〜500万円みたいな価格帯も出ています。
つまり「父を誰にするか」で、最初の支出が桁違いになり得るんです。
ここ、数字でイメージがつくと納得感が出るでしょう。
預託料(牧場に預けるお金)
たとえばヴェルサイユファームの料金表だと、繁殖牝馬は1日5,500円。
単純計算で月に約16〜17万円、年なら約200万円規模(※削蹄代や治療費は別)。
種付け料(父を決めた瞬間に発生しうる最大コスト)
さっき触れた通り、80万円〜数百万円のレンジもあれば、トップ層は2,500万円クラスまである。ここは「上振れ」狙いほどドカンと効いてきます。
セリに出すときの手数料(売れたら終わりじゃない)
北海道市場(HBA)の資料では、販売手数料はせり落とし価格×5%(+消費税相当)という扱いが明記されています。
売れた金額から差し引かれるタイプです。
セレクトセール(JRHA)も、業務規程で売買手数料は販売者負担と書かれていて、落札代金から控除される流れが説明されています。
ここまで見ると、もう分かると思うんだけど――
「高く売れた!」の裏で、預託+種付け+手数料がしっかり乗ってくる。
夢を冷ますためじゃなくて、むしろ逆で、夢を現実の地面に着地させるための理由です。
まとめると、産駒価格を語るときは 売値だけ見ない。
見るべきは、種付け料(父で変動)/預託料(積み上がる)/セリ手数料(売れても引かれる)の3点セット。
これを1回だけ頭に入れておけば、次の「価格レンジ」や「上振れ条件」の話が、煽りじゃなく納得できる予想に変わります。
シランケド繁殖入り|まとめ:目安レンジ+上振れ条件だけ覚えて帰ればOK

シランケド繁殖入りの「産駒いくら?」は、結局ここだけ押さえればOKです。
北海道市場なら平均730万円あたりが土台、セレクション級なら平均1,922万円あたりまで現実的。
セレクトセール級に乗ると中央値4,100万〜4,200万円の世界が見えてくる。──
この地図が頭に入った時点で、もう煽り記事に振り回されません。
相場って、気合いで当てるものじゃなくて「売り場」でほぼ決まるからです。
同じ1歳でも、JBISの市場取引まとめを見ると北海道サマーセールの平均は7,302,558円、北海道セレクションセールの平均は19,216,893円と、最初からレンジが別モノ。
さらに上のセレクトセールになると、JRHAの累年成績(平均・中間の集計)で中間価格(中央値)が重要になってきて、ここが「上振れ」を語るときの土台になります。
じゃあ「上振れスイッチ」は何だったかというと、覚えるのは3つだけ。
1つ目は父(種牡馬)×母の実績が噛み合うこと。
2つ目は馬体と育成が良くて、現場が強気になれること。
3つ目はその馬が評価されやすいセールに乗ること。
そして、そもそもシランケドが繁殖入りに向かう前提は、JRAが2026年2月19日付で競走馬登録抹消と公表しているので、土台の事実は固いです。
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「まず売り場でレンジを決めて、あとは上振れ3条件を当てはめる」。
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