秩父神社の例祭 秩父夜祭2023
いま全国に知られる「秩父夜祭」を、地元の住民たちは端的に「冬まつり」又は「夜まつり」と呼んでいます。
また近郷近在では「妙見まち」、北関東一帯の養蚕農家では「お蚕まつり」、そして東北から関東一円の露天商は「妙見さんの大市」とよび慣わしてきました。こうした通称はそれぞれこの祭がもつ性格をよく表していますが、正式には、いうまでもなく秩父地方の総鎮守、秩父神社の年に一度の大祭であります。
全国の古いお社は、おおよそ土地の神話的風土をその社地と祭礼とで体現してきているもので、秩父神社もまた関東屈指の古社として、よく秩父盆地の生活風土を昔ながらの神話的世界に包み込んで、今はとかく薄れがちな故郷の風貌をなおも色濃く伝えています。
秩父夜祭は、そうした故郷の祭礼文化として住民たちのかけがえのない行事であり、また参拝や見物におとずれる多くの客人たちの望郷の心を揺さぶる祭礼であり続けています。
通称・略称夜祭
正式名称秩父祭
主催秩父神社、秩父夜祭観光祭実行委員会
秩父夜祭は、毎年12月1日から6日にかけて、埼玉県秩父市の秩父神社で開催される祭りです。この祭りでは、神社神輿を先導するのは六台の豪華な笠鉾・屋台で、その先頭には御神馬2頭が供奉されます。御神馬奉納の儀では、感謝の意を表して御神馬が神社に奉納されます。
祭りの特徴は、笠鉾・屋台が一本の釘も使用せずに組み立てられていることです。これらの車両は金色の飾り具や彫刻、後幕の金糸の刺繍で飾られ、その豪華絢爛な姿から「動く陽明門」とも称されています。その美しさと独自性から、これらの笠鉾・屋台は国の重要有形民俗文化財に指定されています。
駐車場秩父夜祭大祭(12月3日)臨時駐車場有 早くからネット販売する民間席は高いがすぐ売り切れです。 実は他にもいくつか団子坂周辺に民間席を設けている所があり早い者勝ちで当日でも購入できたりします。12月の秩父の夜は冷えます。 温かい食べ物、飲み物もいいですがトイレも混みます。これでもか!と言う防寒がベストです。足元から冷えます。 秩父神社境内での屋台見物は午前中に行くことをお勧めします。 交通規制もあるので早め早めの行動が良いです。とにかく夜がメインの祭りで寒い!防寒対策は万全に。
「秩父夜祭」大祭に29万人、凄い人で盛り上がり1度は行って
共に感動してみたい。
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